述而不作 いにしえの未来

占い師の見てきた世の中を語ります 遥か古代から続く終わりの始まりを見据えて

DOSーV(WIndows)に戻ったぞ

根っからの捻くれ者を自負している自分としては、見た目のオサレ感だけでMacが流行している世の中にいささか愛想ををつかした形で、ほどほどのスペックのDOS-Vマシンを調達して、本格的にWindows10で生活系の環境を作ることにしました。

 

macos sierraになってから、機能的にも出尽くしてしまい、macの機能を代替するWindowsアプリもそれなりに出ていますし、何も「Mac使っている俺カッケー」などと若い人の真似をする必要もなかろうと思います。

 

ただし、メインで使っているアプリケーションの大半はクロスプラットフォームで開発されており、気が変わればまたMacに戻れる状態で使っています。内訳は次の通り。

 

Google Chrome(ブラウザ)

Google日本語(日本語変換エンジン)

VLC(動画再生ソフト)

Audacity(音響処理)

VirtualBox(仮想化)

・Handbrake(動画エンコード

iTunesiPad iPhone母艦) ほか

 

機械構成概要は次のとおり

 

Core i5 6000番台

・RAM 16GB

SSD 256GB

 

ファイル保管用ストレージはiCloudに置き、漸次拡張予定です。

 

PCが大好きだというわけではなく、スマートフォンタブレットで間に合うタスクも多いのですが、やはり長文入力におけるメカニカルキーボードの打鍵の快適さと、ブラウザによる広い作業領域や大きなフォントなどは、まだPCに一日の長があろうかと思います。

 

あと、仮想機でLinuxを使う必要があったり、音響制作のマネゴトをしたかったりする都合もあります。

 

Windows7のサポート期限が2020年となっていて、その頃には買い替え需要が進むのではないかと云われてはいますが、企業における購買業務の理屈でいえば現在のミドルレンジクラスのPCと同程度のリユースPCがあれば十分で、それでもPCを売りたいのであればSurface Proのようなタブレットとのハイブリッド型を普及させるしかなさそうです。

 

PCの時代は終わったとか、ブラウザ(Web)の時代は終わったとかいろいろと意見は出されていますが、結局のところプライベート用途とエンタープライズ用途をどう使い分けるかのお話であろうと思います。

 

いずれにしても、スマートフォンもPCも自分の生活に欠かせないものなので、あえてiOSAndroidに全面乗り換えすることもないようです。