(予想)紅白歌合戦 特別コーナー「戦後70年」を歌う シナリオ
まもなくNHK紅白歌合戦が開催されてお年越しになるわけですが、11月下旬に水木しげるさんが、12月上旬に野坂昭如さんが逝去され、いわゆる「戦争の語り部」(とは言っても、反戦平和運動をやりたい戦後世代からのオファーに答えてのことだと思いますが)二人が亡くなったことで、およそ戦争を憎み平和を希求すること人後に落ちないNHKは、いまごろ大慌てでシナリオを書き換えている思います。
この企画が潰れるかもしれません。
これといったニュースがないのであれば、場つなぎ用の芸人がバカバカしい芸を披露するところですが、こうしたものは全部カットされて、次のような特別コーナーが設けられると思いますので、そのシナリオを書いてみました。
(総合司会)
戦後70年目の今年、戦争の悲惨さを語ってきた偉大な人が相次いで亡くなりました。
ひとりは、NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」でお馴染みの水木しげるさん、もうひとりは、映画「火垂るの墓」でお馴染みの野坂昭如さんです。
(ここで、ゲゲゲの女房に出演なさっていた、松下奈緒さんと向井理さんが登場して、ドラマの思い出や、水木しげるの思い出などを語る)
その後
(総合司会)
70年前のあのとき、私たちは二度と戦争をしないという誓いを心に刻みました。次世代に語り継ぐ不戦の誓い! 第66回紅白歌合戦 戦後70年 歌は、いきものがかり「ありがとう」です。
当然、全員で歌いますw
さて、当たるかどうか。結果は12月31日にわかります。