【自作チーズ計画】くさやチーズ(でも激臭ではなかった)
コーヒーのつまみとして無難なもののひとつがチーズですが、ナチュラルチーズはやや高価で日持ちが悪く、プロセスチーズはいまひとつ味わいがありません。
そこで、なんとか強烈な個性を持つプロセスチーズが作れないものかと思って実行に踏み切りました。
素材はコレ
(1)ブルーチーズ
青カビで作るチーズで、このカビ臭が苦手という人もいますが、慣れるとクセになるお味です。
(2)ウォッシュタイプチーズ
表面をワインで洗って熟成させるチーズで、モノによってウ◯コ臭に近いのがあったりしますw
(3)パルミジャーノ(パルメザン)チーズ
古くから知られているので抵抗のない人が多いですが、実は結構クセが強いチーズです。
(4)くさや
はい。日本伝統の保存食。壮絶な臭いを放つ魚の干物ですね。
<作り方>
これらの素材を混ぜ合わせて、電子レンジ(900w)で30秒加熱。ドロドロに溶けますので、混ぜ合わせて、またレンジにかける。
完全に混ざった状態で、冷やして固めるとプロセスチーズが出来上がります。
現物がコレ
なんだか汚いんですがw 一応、、プロセスチーズの完成です。
<お味>
うむ。味は濃厚で良い感じなのですが、オリジナル素材の持っていたクセ/特徴は消えてまろやかになりました。
これは、爽健美茶の法則。つまり、クセの強い素材をブレンドするとまろやかになるという法則の結果でもありますし、加熱したのでなんとなく味がまとまったという感じです。
そういうわけで、割と簡単に作れることがわかったので、次回はブレンドを変えてチャレンジしてみましょう。
そんなわけで( ´ ▽ ` )ノ